マイケルの弁護士ブライアンオックスマンが5月23日版の「ザ・インディアナポリス・スター」で語ったことによると5月21日に病気で中止になった法的質疑に答えるためにマイケルはインディアナに戻りたいと考えているとのこと。

mjSupporter2003-06-03


5月22日に連邦判事であるフィリップサイモンはマイケルに3週間以内に同町に戻るように要請した。判事はまたマイケルの代理人にゴードンキースによって提出されたこの大昔の著作権訴訟に病気によって彼の供述を貰いそこねた書類を提出するように告げた。
オックス氏は宣誓供述は枠内で行われるだろうと同意した。

マイケルは1996年にリリースされた早期のジャクソンファイブが吹きこんだ「Pre-History: The Lost Steeltown Recordings」と呼ばれるアルバムのトレードネームと著作権侵害において訴えられている。

マイケルに面談する予定であった代理人ノーマンリードは宣誓供述は8時間続いたかもしれないという。宣誓供述のキャンセルに言及して彼は「これにはみんなとてもがっかりした」と「ザ・インディアナポリス・スター」に語った。「我々はこの日のために沢山の時間を費やして来たんだ。しかし少なくとも今我々は事を上手く運ぶだけの充分な時間があるわけだ。」

「ザ・インディアナポリス・スター」は11月に宣誓供述書は提示されると報じた。マイケルはこのアルバムのリリースへの関わりを一切否定している。ニールセンサウンドスキャンによると同アルバムは6000枚を売り上げているとのこと。

マイケルの病状の回復についてオックスマン氏は「彼は元気になろうとしている。彼は文字通り法的手続きに逆上して悩まされていたんだ。あまりにも多すぎる訴訟があって、それらが終わりなく彼に調子を狂わせている。」と語る。
そして「彼はそれを見て、一体いくつの宣誓供述書を生きている間にやらなければならないんだと言わんばかりになってしまう。既に彼は100は充分ある別個の宣誓供述をこなしてきているんだ。そしてそれぞれそれは最近のものよりも酷いものだ。 それらは無益なものだ。何も生み出さない。みんな彼に近づきたいだけの目的でこういうことを持ち出すだけなんだ。