MJ In Japan 98

先日、『マイケル・ジャクソンが日本でも少年に酒を飲ませるなどの行為をしていた疑いがあることが明らかになった』などと各スポーツ紙に書きたてられた件で、テレビ朝日がこの少年本人に取材をした。
少年は現在日本の大学で勉強しているということで、米誌「バニティ・フェア」に書かれていたストーリー、「98年に商談で来日中にマイケルが密かにこの少年に「ジーザス(神)のジュース」と呼ぶアルコールを飲ませたとし、少年は酔って気分が悪くなり結果、商談相手はこの件で気分を害し、交渉は御破算になったという記事」についてきっぱり否定した。
商談は確かに流れてしまったがそういう事実はなく今でも親交があり、ネバーランドに行ったことがあると話し、飲酒させられたという件についても「そんなことはされていない。今回のこともマイケルは無実だと分かってる。」とマイケルを支持することを宣言した。
この商談に関する記者会見パーティでは少年はマイケルの隣に座っていたのだが本来は別の大人が座る席だったためなのかグラスにワインがつがれたので飲んでやろうと思って自分で飲んだとのこと。
未成年の飲酒が厳しい米・カリフォルニアでは考えられないことなのでマイケルがこの事に気づいていたのかは疑問。この後マイケル一行は後楽園ゆうえんちに行ったが、入ってすぐに少年は酔いが回って気分が悪くなった様子だったので慌ててホテルに引き返した。
マイケルは夜通し少年のコンディションに気を配って心配していたということで飲酒していたことに驚いていたのかもしれない。