第52回グラミーアワード速報

またも、完全なる(http://blog2.wowow.co.jp/g2010/2010/02/post-38.html)よりのコピペ。
見れないくせにやたらドキドキしていましたが、子供たちも立派にスピーチした模様。健気過ぎる。私でさえ悲しみのステープルセンターには当分近づけない(涙)。

いよいよこの時間がやってきました。やって来てしまったともいえるかもしれません。昨年6月に急逝したマイケル・ジャクソンを、今宵、グラミー賞授賞式の場で送ることに。

壇上ではライオネル・リッチーが、マイケルの栄光の軌跡と、彼が人々に与えたこと、残したこと、そして未来へと伝えたいものを代弁するかのように、心のこもったスピーチを展開。特別功労賞が贈られます。
「今夜ご覧いただく映像は、本当はマイケルのコンサートの中心となるものでした。この映画「THIS IS IT」をすでに映画やDVDで見た人はたくさんいると思いますが、今夜はビジュアル・アーティストでもあるマイケル・ジャクソンの真の思いを3Dで伝えたいと思います。われわれこそが世界なんだという彼の思いを」と告げると、全世界が待ち望んでいた「Earth Song」の映像がスタート。

そしてセリーヌ・ディオン、アッシャーがステージの左右から現れ、神妙な面持ちでソロパートを歌います。その後キャリー・アンダーウッドジェニファー・ハドソンスモーキー・ロビンソンらが続々とステージ上に登場し、その映像とともに熱唱。客席の人々はみな3Dめがねをかけ、その作品世界に釘付けになっています。

「信じられないよ。マイケル・ジャクソンの死は早すぎた。でもたくさんの音楽を彼はわれわれに残してくれた」とは、パフォーマンスのあと再びステージに立ったリッチー。

そしてステージ上にマイケルが愛する子供たちとマイケルのファミリーを呼び寄せました。なんと、マイケルの愛息&愛娘も顔を隠すことなくありのままで登場。

息子・プリンス「父は慈善活動にも熱心でした。彼のメッセージは"愛"です。これからもこのメッセージを伝えていきたいと思います」

娘・パリス「パパは今夜ここにいるはずだったんだけど...去年は来られなかったし。ありがとうパパ、愛してる」

2人の子供たちのスピーチに、会場の誰もが胸を打たれていました。

【追記】youtubeは、どんどんブロックされていくのでここに貼ってもダメそうなので削除します。
代わりに、写真。

プリンス君のスピーチ。
「僕たちは、この賞を父、マイケル・ジャクソンの代理で受け取ることを誇りに思います
まず最初に、僕たちはこの7か月を見守ってくれた神と祖父母の愛とサポートに感謝したいと思います。
そして同時にファンの皆さんにもありがとうと云いたいです。父は、あなた方をとても愛していました、それは、いつもあなた方が彼のためにそこに居てくれたからです。
父はいつも地球や人間の環境について心を砕いていました。彼は多くのチャリティ活動を通してそれらの全てを寄付に回し、支援をしてきました。
一貫してすべて彼の曲のメッセージは、シンプルでした。
LOVEです。僕たちは、世界を救うという彼のメッセージの輪を拡げて行くでしょう。以上です。」
パリスちゃん。
「パパはここにいるはずでした。パパは今年パフォームするはずでした。でも、出来なかった・・・、パパ、ありがとう、愛してる。」

これほど堂々としっかりしなきゃいけなくなってしまった彼らの背景を考えるとやっぱり胸が痛みます。

TMZでは二人にスピーチの部分をみることができます。