マイケル・ジャクソンのいきなりの逮捕から異例の起訴延期状態の間にいろいろな細かいニュースが飛び交う状態にありますが、冷静な立場のジャーナリストなどから見ると、今のところではマイケル側、検察側どちらが優位ということもないという。 世界中のファン、マイケルの友人*、家族、知人が確固として彼の無罪を疑わず、支持している中で(1、2、3)証拠らしい証拠、新しい証言も得られないというのが検察側の状況(SB保安官側の話で証拠になるような犠牲者情報は皆無に近い:NYタイムス)にある。 ただ検察側が強みと思っているのは

Michael Jackson Is Innocent Man!


*マイケルと親しかったユリ・ゲラー氏がマイケルに否定的なことを言ってるかのようなコメントがTVで報道されていたらしいのですが、彼は「マイケルは無罪で彼を支持している。彼を守りたい。またバシールに引き合わせたことも後悔している。」とコメント。バシールはゲラー氏に“素晴らしいポジティブなドキュメンタリー”を撮ると言っていた。「あれ以来マイケルと1回しか話していないけれど、自分の彼への友情は変わらない。」と言っている。(MTV)
*告発をした少年に関しては、数年前(99年)にタワーレコードで万引きをした時に警備員が少年に暴力を振るったということで母親が訴訟を起こし、勝訴。多額の賠償金(円換算で16,775,000円)を得ていたという事実がある。
またこの少年の母親がマイケル・ジャクソンを褒め称えている音声テープがあるとも言う。
*2002年11月にも同裁判所でプロモータによる訴訟によりマイケルが姿を現したことで話題を呼んだ。マイケル・ジャクソンが2つのミレニアムコンサート:1999年の大晦日オーストラリア&ハワイで行われる予定だったライブから手を引いたことを長年のプロモーターのマルセル・アイブラムが2100万ドルの違約詐欺としたもので、裁定では530万ドル(約6億円)の支払いにより決着した。