MJ is INNOCENT!

 マイケル・ジャクソンは、アルバム発売日に家宅捜索をされ、自らの出頭により逮捕。殺人犯よりも高額な保釈金を支払い釈放された。
 これによってプロモーション活動はストップ、検察側は逃げも隠れもしていないマイケルに手錠にかけてメディアのさらし者にした。挙句に本人にも詳細を告げず1ヶ月も経過後、やっと18日(日本時間明日早朝)起訴されるという。また異例の起訴延期の理由は検察側の専用PRサイトの立ち上げのためである。
 マイケルは、今年2月に悪意のある編集に満ちたドキュメンタリーと称する『Living with Michael Jackson』(日本では『マイケル・ジャクソンの真実』)の放送直後、一般の人間からの通報により児童に対する性的虐待がないか調査されていた。これにより何も問題がなかったことが確認されロサンジェルス警察は書類を作成、先日その内部書類がネット上で流出した。またアメリカの世論調査ではマイケルが有罪と思うという人間が54%であるがそのうちのアフリカンアメリカンは26%のみであり、大半が彼を支持している。
起訴延期により、当初予定されていた罪状認否の日にちが1月9日から16日に変更になり1,000人以上のMJサポーターが集結する予定が崩される結果となっている。
 マイケル自身は、起訴後、20日には親しい友人や家族とパーティーを開き、クリスマスを祝うという。また、英国への旅行のためにパスポートの一時返還が(12月20日から1月6日までの間)認められ、21日にも英国を訪問すると見られる。