「ラッシュ・アワー」の監督ブレット・ラトナー氏は、この母親がマイケルをはめようとしたんだと知っていたと語った。

ブレット・ラトナー監督

この少年は、ラトナーの「ラッシュ・アワー2」の撮影現場を度々訪れていた。
ラトナー氏は、「彼は映画を製作するのを見ていてよく私に、『ブレット、僕は最後のシーンは気に入らないよ』とか話し、私に映画製作法を話して聞かせたんだ!彼は私のあの年のころなんかよりもずっと世間ずれしているよ。もし誰かが彼に“いたづら”しようもんなら、彼は相手の顔を殴るだろう。そのくらい彼は立派な大人だよ。陪審員はそのことを見抜くだろうと思うよ。」と語った。
彼が病気だったときに、「ラッシュアワー」の俳優クリス・タッカーは、病気の子供たちのキャンプにいたときにこの少年と知り合ったのだ。この少年がマイケル・ジャクソンに会ったのは、タッカーを通してである。