マイケル、ロンドンから帰路


日本にもまた来てほしいの〜。

5月30日、米音楽出版社Sony/ATV Music Publishingが米最大手メディアViacom社より米音楽出版社Famous Music LLCを買収したことが正式に発表された。

Sony/ATV Music Publishingは、ソニーとマイケルの合弁会社で、ビートルズの版権を管理する音楽出版社としても知られている。つまり、マイケルは今やビートルズだけでなく、エミネムシャキーラ、ベック、ビョークといった超一流アーティストの楽曲の版権所有者でもあるというわけだ。

マイケルは「これはSony/ATV Music Publishingにとっても画期的な事件です。不朽の名作から現代のヒット曲に至るまで、幅広い楽曲を揃えるFamous MusicをSony/ATVが獲得できたことを非常にうれしく思います」とのコメントを発表している。(BARKS)

ひさびさの実業家っぽいニュースですが、バークスが取り上げたニュースではエミネムの最近のヒット曲やシャキーラ、ベック、ビョークの楽曲があるというところに焦点が当てられているけれど、Famous Music LLCは125,000曲以上の楽曲や効果音を持っており、その中にはスタンダードの名曲「ムーンリバー」「シルバーベル」「ザッツアモーレ」そして映画ゴットファーザーのテーマやミッションインポッシブルなども含まれるっていうところが趣味と実益を兼ねた投資というマイケルジャクソンらしい感じ。