『VISION』

今日というか昨日は今月唯一の休日だったのでMy MJ Dayにしようと決めていました。

しかし、まずは、先日来月から減るらしいエコポイントのおかげで急遽我が家にもやってきた液晶テレビをブルーレイそれにデジタルTVチューナーと5.1ch音響用機器と未だ捨てられないVHSビデオデッキをつなぐ作業をしなければならず、My MJ Dayなんて無理かしらんと思いましたが、何とかアマゾンから届いた『VISION』は観ることが出来ました。

なぜブルーレイじゃない、というのが不満だったし、持っていない映像はOMCだけなので期待ゼロのジャケ買いモノだと思っていましたが、子供騙しの3D？ジャケにはガッカリしました。

これがしかし、LED REGZAさんの威力なのか、たかだか37Vなのに、鮮やかな映像のせいか、どれも新鮮に映り、オリジナルの画質の限界にそれぞれ違いがあるので絵の美しさはそれぞれですが、初見の感覚を思い起こさせられて、My MJ Dayは非常に心揺さぶられるものになりました。

それとは別の意味で『VISION』はオススメです。
それは、歌詞すべてに日本語（切り替えで英語）字幕が付いているところ。（英語字幕は一緒に歌うのにとても便利！）
中には幾つか異論アリの翻訳もありますが、やはり貴重かなと思いました。

それにしても、これらの映像を観ていると、ひとつひとつのショートフィルムが世に出たその時々の自分自身も思いだしたりもして、ここには自分の生きてきた軌跡も刻み込まれているような気さえして来ます。
やっぱり自分が生きているようにマイケルもまた、いやそれ以上に鮮やかに生き続けていると感じるのです。

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