mjSupporter2004-01-19

マイケル・ジャクソンの罪状認否の16日、1500人ものファン、サポーターがカリフォルニアの小さな田舎町サンタマリアの裁判所前に世界各国から集まりマイケルを応援した。マイケルとジャクソンファミリー(キャサリン、ジョー、ティト、ジャーメイン、ジャネット)は8時過ぎに到着。マイケルは混雑のためになかなか車から降りられず、緊張気味だがファンの声援に応えながらゆっくり法廷に入った。法廷内に入る前に金属探知機で所持品の検査などを受けたマイケルは落ち着いた様子で逆に母キャサリンを励ます様子も見られた。
マイケルはまず判事から遅刻に対する注意を言い渡されたが、無罪宣言をソフトにしっかりと行った。
また罪状認否としては異例の2時間に及ぶ答弁のやり取りがなされた。この後に2月13日に予備審問の日にちが決められるとのこと。
終了後は再度マイケルはファンひとりひとりの声援に応えるように手を振ったり握手をしたりしてファンの間を通過。サポートに感謝して車の屋根に登り投げキッス。少し踊るようなしぐさも見せた。またこの日急きょ、マイケルの自宅、ネバーランドにてサポーターを労うための招待状が裁判所前で全サポーターに配られた。結果、2000人近いメディアも含む人々が押し寄せ大渋滞が引き起こされた。招待状には14時までと記載されていたが大渋滞で遅くなった人々のために17時までに延長。
みんなが自由に中のマイケル所有のゲームコーナーや乗り物、遊園地、食事、そして美しい景観を(無料で)楽しんだ。