GONE TOO SOON

今朝目が覚めて、夢であってほしいと願ったけれど、やはり夢ではなかった。


あの人は逝ってしまった、永遠に。
永遠の人になってしまった。

でも考えてみると、ずっと前から彼は永遠の人だったのだ。


昨日の朝の第一報でマイケルが倒れたと聞いた時には深刻なわけないと思ってしまい、これでロンドン公演が消えるというのがショックだった、そんな呑気な話じゃなかったのに。
テレビで死亡なんて考えられない文字が出たときには、どれほど祈ったか、どれほどデマであってくれと願ったかしれない。
でも願いは聞き届けられなかった。


私はこれで私自身もすべて終わったと思いました。
あまりにもマイケルが私の人生の中で大きな位置を占めていて、こんな風になりたいと願ったわけじゃないけれど、
マイケルはこの25年間、まさに私の人生の全部と言ってもいいくらいな人なのですから、ここで私も死んだのだと。


泣いて泣いて泣き続けて、でも、やっぱり、死んだなんて思えない。
愛は死んだりしない。
それに確かに居るもの、マイケルは。
生き続けているもの。
消えるわけないもの。


とても受け止めきれていないし、まだどうしていいのか分からないけれど、愛は死なないし、実際マイケルは生き続けている。永遠に。

I LOVE YOU, Michael.
また会えるよね。


〜ロンドン公演に向けてサイトリニューアル作業をしていて、もうサイト自体、クローズしようかと思いましたが、やっぱりマイケルへの愛とリスペクトと感謝を表したくて不完全ですがUPしました〜