Michael Jackson was healthy before death

いまだ完全に検視結果の全てが公表されていない中で、(誰も文句を言わないのをいいことにして)様々なウワサが実しやかにタブロイド紙等を賑やかし、どこまでも、彼の人としての尊厳が踏みにじられていくのは、一体何なんでしょうか。

とても、悲しいニュースで、これを聞くと私たちは何度も何度もまた、彼を失う思いをして、涙せずにいられないと思うのですが、検視結果の一部がまた公表され、一部の作り話が嘘であることが分かりました。そういう意味においてはよかったのだと思います。

マイケル・ジャクソンは、その死の直前まで「good condition」だった。
心臓も腎臓も健康で何の問題も持っておらず、体重に関しても彼の身長からすると標準的で問題のないものだった。
つまり死ぬ何時間か前に、致命的な薬物カクテルを注入されるまで、マイケル・ジャクソンは健康だったということだ。
ロサンゼルス郡検死官の検死報告は、マイケル・ジャクソンが死に際して少しの重大な身体的な問題にも悩んでいなかったのを明らかにした。
わずかに炎症を起こしている肺と軽い関節炎は別として、その他には健康上のトラブルは一切なく、一部の報道であったマイケルは子供時代に父親に激しく殴られたために子供を作ることが出来ない身体状態であった、などという話も事実無根であることが明らかになった。

その他、身体的特徴の報告では眉や唇と頭皮(ペプシの事故による火傷の痕に髪を失った部分)にtattooが施してあること、元々の髪は縮れてカールがあるが短く刈られて長いウィッグをつけていること。また検死官はマイケルは皮膚病の白斑を(何とか白くしようと)苦しんでもいなかっただろうと見ている、というのは彼の脚やその他に黒い、まだらな部分が残っていたことに注目したという。
MSN及び、AP通信のレポートより。

耐えきれないで、何とか気持ちを違うところにやろうとすればするほど、ふっと息を抜いたようなほんの一瞬にあの事実だけに襲われて却って参ってしまったり、新たな情報が入る度に、またも0626の朝が再現される思いになったり・・・、なかなか、うまくいきません。

やっぱりマイケルはいつもいつも心の真ん中に。
その方がいいんだなぁ。