映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」成績絶好調を受けて、さらに2週間の上映延長を決定<SPEJから引用>


既にご存知のようにSPEJから以下のプレスリリースが配信されている。

11月1日
株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(東京都港区 代表取締役 盛田昌夫 以下SPEJ)は、映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」の上映期間について、本作品の主幹興行社である松竹株式会社(東京都中央区 代表取締役社長 迫本淳一 以下 松竹)と緊急の話し合いを持ち、2週間限定としていた上映期間を見直して、延長可能な劇場においては、さらに追加2週間の上映期間延長を行なうことを決定いたしました。

映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」は、10月28日(水)19時より全国324館で公開をスタートし、10月31日(土)までの4日間で、全国興行収入6億4663万6400円、動員50万9251人を記録する大ヒットとなっております。 また前売券の販売枚数も最終24万枚に迫る異例の売れ行きを示しました。これを受けまして、マイケル・ファンのみなさま、映画観客のみなさまをはじめ、全国の劇場からも、上映期間延長のご要望が数多く寄せられました。さらに休日に入り、東京・新宿ピカデリーでは10/31(土)に同館の動員記録である「崖の上のポニョ」を500名近く上回る4023名(興行収入5,992,500 円)を動員するなど、満席でご希望の日時にご覧になれないお客様も出始めました。SPEJは米国ソニー・ピクチャーズ本社(SPE)や松竹と検討し、前売り券をご購入されたお客様にできるだけ確実にご鑑賞いただけるよう、上映を延長できる劇場での2週間の追加上映を決定し、全国の上映劇場との調整を開始いたしました。現在公開中の全国324館のうち、およそ7割の劇場が、上映期間を11月27日(金)まで延長できる見込みです。<中略>「特別トリビュートイベントとの位置付けで"全世界2週間限定上映"にしたと説明を受けておりましたが、お客様から、素晴らしい映画だとご評価いただき、また、上映延長のご希望も数多く頂戴しました。そのため、SPEJからの提案をこころよく引き受けさせていただきました」とコメントしております。
SPEJ配給、映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」は、丸の内ピカデリーほか世界同時、大ヒット公開中です。今後とも引き続きご期待ください。

予想はしていたが、実際にこうなると、やはり嬉しいものではある。
私は、2週間限定というので焦りもあって、昨日までに毎日観に行って、7回観た。
もう、病みつき状態だ。
今夜行かなかっただけで、もう禁断症状が出ている様子。
このあとはセーブして行こう。

そして上映期間の後半になればなるほどリピーターも増えて、もっと劇場内が盛り上がることを密かに望んでいたりする。今の劇場内は、まだまだ、どうリアクションしていいのか迷っている人が多い気がする。

そこで(?)、
私が提唱する「THIS IS IT」の正しい観方はこう(笑)
1)とにかく曲がバーンと終わったらそこで拍手。
2)一連のThey don't care about usまでのカッコイイ振りには各人思い思いの驚嘆の声を(小さく)発する。JAMしかり、もちろんスタサムしかり、ビリジンしかり。
3)カワイおもしろマイケルを発見したら声を出して笑う。
4)曲に乗ってきたら自然と身体をシェイク。
5)マイケルが手拍子を求めたら手拍子で返す。
6)I'll Be Thereでは^みんなで手をあげてウェーブする。
しかし、これやったら本当に追い出されるのかな?

今日は頭の中でマイケルがBlack Or Whiteで(ステージ奈落から)黒いコートを着てせり上がってくる雄姿、この光景が何度も何度もぐるぐるとヘビーローテーションしている。

Beat Itのクレーンもそうだが、あのせり上がってくる姿が、何とも感慨深いものに感じられて来た。
本当に以前と変わらず全身からオーラを放っていて、美しい。

ステージのマイケル、コンサートツアーのマイケル、こんな素晴らしい日がまた来るなんて!
その日は自分の眼の前には来なかったけれど、確かに、その日はちゃんと来ていたのだった。
God Bless you!


来週、スマスマで特集をやると予告していた。
オルテガがインタビューに答えていて、マイケルは日本にいくつもりでいたとか何とか言ったような・・・、というのをちら見しただけで、実は私はすっかり具合が悪くなってしまった。
こんな現実をどう受け止めていいのかやっぱり分からない。
また東京で会えたはずのマイケルももう一つの違う未来にはいた。そう考えると涙が止まらない。


映像の中のマイケルは、もう素晴らしくて、観れば観るほどマイケルの素晴らしさを体感できる。
同じ映像のはずなのに、何故か観れば観るほどよくなっていく。

ところが見終わった後は、やっぱり日によって上がったり下がったり、ここで動揺が終わり、なんて日はまだまだ先のようなのだ。