4月。

春ですが、新しいことが始まったので、余裕がないままでいました。
おまけに久々に本格的な風邪を引いたので、しばらく思考停止していたので、いまは遠くに行って、帰って来たような気分だったりします。


気がつくとあれから10か月近くが経って、LAでは先週、初審理が行われ、マーレーは無実を主張し、マイケルは自殺だと主張しているという。
やっぱりいまだに私にはこういうことどもが非現実的過ぎてピンと来ないままだと確認するばかり。


裁判と言えば、2004年に出会ったマイケルだって、ついこの間の事のようでリアルに目の前に浮かぶ。

 

金網の向こう側にいた私たちのすぐ傍まで来て、挨拶をして行ってくれたマイケルの姿。
その光。
その存在感。
あの温かさ。
あの優しさ。
脆さと強さ。

「BAD」のSFで共演しているウェズリー・スナイプスが、マイケルにエンタティメントの天使として戻って来てほしいと言っている。
そんな事を大人が真顔(?)でパブリックに言ってしまう、そういう存在なんだな、マイケルって。
何となく嬉しくなったりした。

私は、マイケルがもう一つの別の人生を生きるならやりたかったことみたいな、そういうことにより近いことをやれればと思ったりしています。一つも6.25を受け入れていないのに。


以下、ニュースからのコピペ。

マイケルの死に陰謀説浮上 麻酔剤投与医師は無罪主張

4月11日9時38分配信 産経新聞
【海外事件簿】

 過失致死か、殺人か、それとも、無実なのか? 昨年6月のマイケル・ジャクソンさん=当時(50)=の急死をめぐり、過失致死容疑で訴追された専属医、コンラッド・マーレー医師(56)の審理が進んでいる。検察当局は、薬剤の過剰投与による「他殺」を結論づけているが、マーレー医師は無罪を主張。ここに来て、ジャクソンさんの遺族から「陰謀死」説まで浮上している。マーレー医師は真犯人の「身代わり」にすぎないのだという。双方ともあらゆる法廷戦術を駆使する構えを見せており、マーレー医師は訴訟費用の捻出(ねんしゅつ)に窮している。(佐々木正明)

 4月5日に、ロサンゼルス郡地裁で行われたマーレー医師の初審理。マイケルさんの父親、ジョーさんや妹の歌手、ジャネットさんらが傍聴のため出廷する中、地裁前では熱狂的なファンたちが集まっていた。マイケルさんのヒット曲「We are the World」の大合唱も鳴り響いた。 

 「なぜ、正義は存在しないのか?」「マイケルのために正義の鉄槌(てつつい)が下される」「私たちはいつもマイケルの側にいる」―。ファンが作ったプラカードにはマイケルさんやマーレー医師の写真が貼られている。その中で、検察の捜査結果とは別に、ファンの気持ちを代弁するメッセージもあった。「誰がマイケルを殺したの?」

 こうした疑問が浮上した理由には、遺族の新証言があった。マーレー医師が訴追された2月上旬、米CNNテレビの看板番組「ラリー・キング・ライブ」にゲスト出演したジョーさんがこう打ち明けた。「私は正義を求めている。それは殺人罪による法の裁きだ。マーレー医師は身代わりだったんだ。思うに、この顛末(てんまつ)にかかわった他の奴らがいる」

 マイケルさんは死ぬ直前、再起をかけたロンドンでの復帰公演のリハーサルに臨み、極度の疲労を抱えていた。コンサートが近づくにつれ、ますます寝付けなくなっていた。そのとき、母親に「殺されるかもしれない」と吐露したのだという。「息子は、このコンサートの興行自体を恐れていた。予定通り最後まですべてのコンサートを終わらせるチャンスは得られないのではないかと心配していた。息子は、生前に殺されるかもしれないと孫たちにも語っていた」

 検察側はマーレー医師以外の「他殺犯」を訴追していないが、それだけでは腑に落ちない遺族やファンの一部が、陰謀説を信じ始めているようだ。ジョーさんはマイケルさんの死を独自に調査した結果、マーレー医師が「6週間、毎晩、ロシアンルーレットのように麻酔薬を投与し続けた」と主張。第2級殺人罪に相当するとして、カリフォルニア司法当局の訴追とは別に、訴訟を起こす考えを明らかにした。

 AP通信は、マーレー医師が、マイケルさんが意識を失った直後に救命措置を中断して投与薬物を隠蔽(いんぺい)しようとした疑惑を報道。マイケルさん急死の当日、現場にかけつけた関係者の証言によるもので、ジョーさんはこうした点も加味し、マーレー医師の刑事責任は重いと判断しているとみられる。

 一方、訴追されたマーレー医師は無罪を主張している。このため、公式な公判を開くかどうか予備審理の段階だが、すでに司法当局側と弁護チームの激しいつばぜりあいは始まっている。マーレー医師は保釈金7万5千ドルを支払って勾留を免れ、マイケルさんに雇われるまで勤務していたテキサス州・ヒューストンのクリニックなどで医師として職場復帰している。

 弁護費用捻出のため、カリフォルニア州でも医師業を再開したい考えだが、3月末、カリフォルニア州司法当局は、州内での医師免許を一時的に停止するようロサンゼルス郡地裁に申し立てた。これを受け、マーレー医師は医師免許の保持を求めて同地裁に逆提訴。弁護チームは、カリフォルニア州内で医師免許が停止されれば、テキサス州などでも同様の措置が講じられ、医師としての生計が完全に絶たれると主張している。

 多くの訴訟をかかえ、マーレー医師の弁護費用は、さらに膨らむことになるのは必至の状況。4月5日に行われた審理で、弁護側はマーレー医師の金銭的な窮状を指摘し、「弁護費用の支払い能力は、彼が診察を継続できるどうかにかかっている」と訴えた。次回の開廷はマイケルさん一周忌直前の6月14日。正式な公判を開くかどうかを審理する。(ソース:産経新聞

何をどう考えればいいのかさっぱり判らない。。。
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【オンエア情報】

既にご存知かと思いますがMUSIC ON! TVにて、マイケル・ジャクソン スペシャルプログラムが4月から3ヶ月連続でオンエアされます。追悼ぽいので私は見ないかもしれませんが・・・。
『AI miss MICHAEL JACKSON 〜KING OF POPの奇跡〜』
Vol.1 オンエア:4月24日(土)20:00〜21:00
リピート放送:4/28(水)19:00〜、4/29(木)16:00〜 ほか
Vol.2 オンエア:6月放送予定
マイケル・ジャクソン ビデオクリップ大百科』
オンエア:5月9日(日)18:00〜23:00


Reuters Japan村本氏のご冥福をお祈りします。