リズ・テイラーさん逝く
良い時も悪い時も
陰になり日向になり
Michaelを支えてくれてありがとうございました。
ソロ30周年コンサートの時に、マイケルとリズは、なんと点鼻薬(鼻スプレー)を仲間で使っていて、何というか、ほぼ、家族レベルなんだなと感じました。
思えば、マイケルより先立たず最後の最後まで踏ん張ってくれていたのは本当にありがたかった、など思ってしまう。
ただただご冥福をお祈りします。
本当に時代が完全に終わった。
それでも生きている人間はただ生きるしかない。それがたとえ余りの人生であっても、何か出来ることもあるのかもしれないから、と思う。
あれから、被災地の中心となる東北の人々を思うとテレビから離れられず、集中も出来ず、溜まった疲労と夜の計画停電も手伝って、もうムリという状態に陥っていました。すると、レポートなどの期限が、地震の影響で少し延期されて、何とか、14通のレポートのうち9通と教育実習関係の指導案などの提出をクリアできました。
後の5通のレポートは末まででいいし、それも絶対ではないので、やっと今日は気持ちが楽になりました。
そう、そして、今の自分にできることを考えるのですが、
やっぱり節電とか冷静でいるとか買いだめしないとか影響ない農作物などの購入拒否をしないとかくらいしかないので、出来るだけ家でも職場でもそこは頑張っていきたいと思います。
私の周りの子ども達。
何というか、呑気というか、まだ小さいからなのか、「アトラクションみたいで面白かった」と言ってしまう子が8割方なんですよね。私もそっち系なのでその気持ちは分かるのですが、今回みたいに被害が甚大過ぎると、どんなものだろうと思い、もうちょっと考えてくれるように話をしたりしています。
しかしあれ以来自分が揺れている。いつも飛行機に乗っているようで段々揺れても何とも思わなくなりつつあります。
考えようによっては、子ども達が、これを機会に私たちの地球のことをすこしは考えたり、生きること(危険や困難にどう対処するかとか)を学ぶように出来れば、少しずつそういう意識を持ってくれれば、そういう意識を持てる子が一人でも多く育っていけば、
失うものだけではないということになるのかもしれません。
もう後は「祈り」しかなくて。
でも「祈り」が何かを動かしたり、人を救ったり、奇跡を起こしたりするもとになるものではないでしょうか。